田中 新吾

誰かにメッセージを送ると「4つの幸せ」を得られる。

タナカ シンゴ

こないだの日曜日になりますが、自身の研究テーマとしている「エシカル」と「SDGs」に関連するイベントを地元で行いました。

これがその時に会場に掲示したポスターです。

文化は常に「内部発酵」と「外部介入」によって形成されるという持論に従い、外部から2名ゲストを呼びましてフォーラムの形式で行ってみました。

当日、市内で大きなイベントがあり来場人数に不安があったのですが結果としては予想を超える80名近い来場があり市内初の取り組みとしては上々だったのではと振り返っています。

この手の活動を昨年から地元で起こしはじめ、自分の勉強と専門性の向上を図りつつも、中長期的に仕事にしていくための「仕込みの意識」でやってます。

仮説検証としてでもありますね。

参考記事:これからは「美しく売れる」を追求したい。

事前申し込みの段階では50名を下回っていたので、80名も来られてめちゃめちゃ驚きました。配布資料は案の定足りず、そこだけが悔やまれます。

地元のケーブルTVに当日取材を受けたり、今日も連絡をもらいローカル番組の出演が決まったりとやった効果は徐々にですが出始めています。

継続と、時々の祭りは力なりですね。

さて、前置きが長くなったのですが今日書こうと思ったのはこのイベントの内容のことではありません。

来場された約80名の方々に一人づつ「メッセージ」を伝えていたら幸せになった、という話です。

メッセージを送ると得られる4つの幸せ

来場いただいた80名一人一人に御礼メール、御礼メッセンジャー、御礼電話をしています。

イベント終わりの月曜からひたすらしていますがまだ終わりが見えません。ようやく折り返し地点まで着たというところ。

この節目でこんなツイートをしました。

そうなんです。今めちゃくちゃ幸せな気持ちになっています。これを「多幸感」と言わずなんと呼ぶ。

ちなみにこの「連続的に御礼を伝え続ける」ことで得られる多幸感は前にも感じたことがありました。

年賀状と、もう一つはpolcaです。

前にpolcaが達成した時、支援してくれた皆さんに向けて御礼を書いた時、似たような感覚を抱きました。

参考記事:目標達成のその先にあるもの

それであれこれと考えていたら、誰かにメッセージを書くと「4つの幸せなこと」が待っていることに気付いたんです。(こんなことは今まで深く考えたことがありませんでした。)

一つ目は、メッセージを書く幸せ。

二つ目は、メッセージを読んでもらう幸せ。

三つ目は、メッセージに返事をもらう幸せ。

四つ目は、メッセージの内容をシェアしてもらう幸せ。

一つのメッセージを誰かに送ると、最大で4つの幸せを得ることができ、最低でも最初の2つ(書く幸せ、読んでもらう幸せ)は獲得できるはずなので、そりゃ何十人も送ったら「多幸感」を感じないわけがない、と思ったんです。

このことに気付いた後に、Twitterではどうか?と考えてみたら「なるほどな〜」と納得するところがいくつもありました。このことはまた別の機会に書いてみたいなと。

このように「誰かにメッセージを送ること」に「4つの幸せを得られる」という意味が加わり、一つ一つのメッセージを今まで以上に大切にしたい。そう思うようになりました。

さいごに

日曜日のイベントを終えてから急に体調を崩しました。鼻は出る、喉は痛いで仕事も作業も全然捗りません。

そんな時に「大丈夫?」とか「お大事に」とかメッセージをもらうととても幸せな気持ちになりますね。

たとえ、それがTwitterのリプライであったとしても。

残りの40名の方にもしっかりメッセージを送り、幸せを感じつつご縁を大切にしていきたいと思います。

それでは今日はこの辺で。

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