自分以外の何かに興味をもつことが才能。
突然ですが「あなたが一番興味があることはなんですか?」と聞かれたらどのように答えるでしょうか。
「旅行です!」と答えるひともいるだろうし「子供です!」というひともいるだろうし、「暗号通貨です!」「インターネットです!」というひともいると思います。
でもそれって本当に一番なんですかね?という話から「才能」について思うことを少しだけ書きたいと思います。
一番興味があるのは自分
個人的にはひとが興味のあることって何を言ったとしてもやっぱり一番は自分のことなんだと思っています。
ちなみに、ひとが興味を持っていること=圧倒的に自分のことというデータもあるようです。
だから「○○に一番興味があります」というのは本当は二番目もしくはそれ以下。
「あなたが一番興味があることはなんですか?」と言われた時に「自分です!」と答えるのはやっぱりなんだか恥ずかしいと思うのが定説なのかなと。
でも、自分に一番興味のあるという方が実は自然なので、本当は恥ずかしく思うことでもなんでもないと思うんです。
僕は自分を曝け出すとはどういうことかいまだによく分かっていないけど、こういうことが全然気にならなくなりました。昔は当然恥ずかしかった。
今は一番興味があるのは自分である、とはっきりと言えます。
自分以外にどれだけ興味をもてるか
こないだ、まったくおんなじようなことを考えているひと(経営者)に出会いました。
そのひとは何かをやる上でもっとも重要なことは「自分以外にどれだけ興味をもてるかどうか」と言ってました。当たり前のことっちゃことなんですが、この時点でビビッときましたよね。
ひとが一番興味があるのは自分であるということをしっかりと自覚していると思ったし、そう思っているからこそ自分以外に興味を持てることが才能だと思っているなと感じました。
こんなことを考えていたらたまたまタイムラインでこんなツイートを見かけました。
才能って、興味をもつこと、好きになること、続けられること。
— 櫻田潤🎨インフォグラフィック・エディター (@jun_saq) October 9, 2018
才能は、興味をもつこと、好きになること、続けられること。「そうそう!」とつい膝をうってしまいました。
自分以外の何かに興味をもつことが才能なんです。そして、興味を持ったものに対して好きだと思えることも才能。好きになったことを続けることができることも才能。
だからこれらが出来ているのだとすれば才能がないなんて思うことはまったくないと思う。
でも、こう思えるのはやっぱり根本的な一番の興味は自分であるという認識からなのではないかと思います。
さいごに
昨日までまる5日間連続出張にでてました。今回は高知徳島神戸奈良。
泊まる場所も仕事をする場所も1日おきに変わっていくというスケジュールでバタバタとしながらだったんですが、環境を一気に変えると思考が流動化するのがよく分かります。
体の方は疲れているようなので、今日はゆるゆると仕事をしながら体を休めたい。
それでは今日はこの辺で!