「一度止まること」は圧倒的に正しい。
こないだ、こんなツイートをしました。
一日一止。これは「一日のうちに一度は止まりなさい」という意味の禅語と知りました。そして、止まるの上に一をのせると"正しい"になります。何が正しくて、何が正しくないかなんて分かりにくい世の中だけど、"一度止まること"は圧倒的に正しいと思っていい気がしました。
— 田中新吾|RANGER (@ranger_blog) January 20, 2019
今日はこれについて少し補足しておきます。
「正しい」は「止まる」の上に「一を載せる」
「一日一止」という言葉があります。
これは読んで字のごとく、1日のうちに一度は止まりなさいという意。
禅語の一つのようで、最近知りました。
参照:現代に活きる禅の力。仕事や人生が変わる一流の心を手に入れる。
そして「止まる」の上に「一を載せる」と「正」しいという漢字になるのですが、これを知った時はつい大きく膝を打ってしまいました。
今まで何度も使っていた漢字なのになぜ気づかなかったんですかね。
「一度止まること」は圧倒的に正しい
今の世の中は、社会全体の先行きが不透明ということもあり、
何が正しくて、何が正しくないかが本当に見えにくい時代だと思います。
そんな中でも朽ちることなく使いづけられている言葉というのは、とても本質的で真理。
だからきっと、一度止まることは圧倒的に正しいと思うんです。
これ、根拠なんてものは特にありませんけど。
さいごに
ということで、この間、箱根本箱というところで「止まって」きました。
自遊人プロデュース、話題の本に囲まれるホテル「箱根本箱」にきています。館内のいたるところに良書が置いてある。レストランもオシャレで地産の料理がめちゃくちゃ美味しい。部屋の露天と大浴場で温泉を満喫できる。地下にミニシアターも完備。平日はひとが少なくておススメかも。 pic.twitter.com/G125v0bd9J
— 田中新吾|RANGER (@ranger_blog) January 21, 2019
席替えで窓際の席になった時のように、大変幸せな気持ちになりました。
本と温泉が好きな人には強烈にすすめていきたい場所です。
それでは今日はこの辺で。
いつもこのブログを読んでくださっている方々にとって、何かしらの参考になったら幸いです。