田中 新吾

何者に「なろう」としても、何者には「なれない」。

タナカ シンゴ

昨日、こんなツイートをしてみました。

今日はこれについて少しだけ補足しておこうと思います。

好きなことを再認識した

昨日はとあるプロジェクトで、3時間ほどマーケティング・ブランディングのレクチャー&ワークショップをさせてもらいました。

とあるプロジェクトというのはこちらになります。

今回用意して行った内容は、このために用意した奔放初公開ものです。

自分が今まで積み上げてきた経験を基盤にして、割とクセを感じそうな内容にしてみました。

ある意味実験的な意味合いも強かったんですが、参加者の反応を見る限りではどうやら満足できるものだったようです。ちょっとホッとしました。

そして何より良かったことは、自分がめちゃくちゃ楽しかったこと。

自分はマーケティングとかブランディングのことを考えたり、お話したりするのが好きなんだなあと再認識した時間でもありました。

何者になろうとしても何者にはなれないけど

で、レクチャーが終わった帰り道にふと思ったんです。

何者になろうとしても何者にはなれないけど、誰よりも楽しんでやってれば自然と何者かにはなっているんだろうなあと。

しかも、それがなんであったとしてもです。

どこか今という時代は、何者になろうとしがちだと思います。かくいう僕もその気持ちが無いわけではありません。

でも、こう考えている以上はきっと何者にもなれないんです。

むしろ、今取り組んでいることを「楽しんでいるかどうか」の方がよっぽど重要なんだろうなと。

参照:楽しみながらやり遂げること。何でも楽しめる価値観を持つこと。

そして、何者というのは、その結果自然となっているものなのかなあとか考えました。

仲良くさせてもらっているしょうごさん(@sho_trip)がツイートに反応してくれたんですが、就活支援のプロ目線で鋭いコメントをいただけて本当に嬉しい限りです。

自分に正直に、本気で僕も楽しも。

さいごに

僕が今関わっているプロジェクトは、地域商社ビジネスのシュミレーションを実践的に行えるものなんですが、自分が思い描いていた以上にめちゃくちゃ面白い。

プロジェクトメンバーが一流揃いなので、そんな方々と一緒にやらせてもらっている僕自身いっぱい学ばせてもらっています。

受講生もやる気に満ち溢れていてとてもいい感じ。

というわけで引き続きコミットしていきます。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

それでは今日はこの辺で。

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