「ひとの話を聴く」という意識で抽象化する。
どうも、田中新吾(@Shingo_tna)です。
巷ではタナシンとも呼ばれています。
昨日のブログで、思考の若さの秘訣は「聴く」こと。という仮説について説明をしました。
仮説は検証しなければ意味がないので、早速行動に移しています。
ということで、どんなことをやり始めたか少しだけ書いておこうと思います。
「ひとの話を聴く」という意識で抽象化する
行動を変えるには、環境を変えて意識を変えてしまうのが一番効果があると思っているので、普段の生活の中にできるかぎり「ひとの話を聴くこと」を散りばめることにしました。
参照:環境を選ぼう。
例えばで言うと、オーディオブックという本の読み上げサービスを導入してみました。
「本を読む」という行為があったときに、従来どおりの「本を読む」では、あくまでも読む(=心の中で音読する)という意識でしかないと思うのですが、
オーディオブックを使えば、「本を読んでくれるひとの声を聴く」ことになるので、
そうすると「その著者の話を聴いている」という状況を作ることができると思うんです。
こうすることで、本を読むという行為だったものが「ひとの話を聴く」という意識で抽象化されていきます。
そして、今後はこの抽象化された意識で本を捉えるようになるので、今までよりも一段と僕の中で「ひとの話を聴く」という意識が強まっていくことが予測できます。
意識が強まれば強まるほど行動への反映率は高まるものなので、「ひとの話を聴く」ことが今よりもだいぶ上手になるのではないかと考えます。
それに今の生活は、車に乗ることが多く、長距離移動をすることも往々にしてあるので、こういうライフスタイルにとってもこの抽象化は相性が良さそうだなと感じています。
といった感じで生活の中に「ひとの話を聴く」という意識や時間を増やし、環境の変化によって自分を「よりひとの話を聴けるひと」に変えていきたいと思っています。
やりながら感じることが出てきた際には、Twitterなりブログなりで発信します。
さいごに
年末年始あたりから、思考の言語化がしづらくなっているんですよね。
自分のTwitterをTLを眺めるとそれは客観的にも明らか。
というのはたぶん、最近デスクワークづめで、運動をしたり畑にいったりテレビをみたりと他のことが全然できていないからだと思います。
基本、同じことしかしていないから思考が硬直している感じ。リズムが悪い。
ということで、目先やらなきゃいけないことはリズムを作ること。
それでは今日はこの辺で!