複数の名前が織りなす「名前座」で、あなたのプロジェクトに唯一無二のアイデンティティを。

「名前」は、単なる識別子ではありません。
それは、そのプロジェクトやブランドが持つ世界観や本質を表現する、最も重要な要素の一つだと思っています。
しかし経験的に、一つの名前だけでは、そのプロジェクトの全体像や本質を伝えきれない場合があります。
そこで重要になるのが、複数の名前の関係性です。
本記事では、複数の名前が織りなす「名前座」という新しい概念を通じて、ブランディング支援を行う「命名創研」についてご紹介させてください。
命名創研とは?
命名創研は、名前座を構築することを通じて、ブランディング支援を行うプロジェクトです。
私たちの使命は、複数の命名の関係性から生まれる「名前座」を構築することで、クライアントのプロジェクトが持つ世界観や本質を最大限に引き出し、輝かせ、記憶に残るブランディングを支援することです。
命名には、人・物・事の輪郭をハッキリとさせ、対象に生命力を与えていく力があります。
生命力を得た対象は、誰かに知られ、その人の口の端に上り、あちこちの会話に登場するようになります。
こうなると名前は勝手に一人歩きし、それによって存在感が生まれていきます。
だからこそ思うのです、命名は「命をかけて取り組む行為」であると。
「ネーミング」や「名付け」ではなく「命名」としているのは、このような私の信念を明確に示すためです。
「名前座」という新しい概念
「名前座」とは、一体どのようなものなのか?
星々が互いに関係し合い、意味深い物語を生み出す「星座」のように、「名前座」は複数の名前の関係性とそれらの相互作用によって生まれるアイデンティティのことを指します。

これは私が2025年5月22日に考案した新たな概念(=名前)です。
命名創研というプロジェクト自体は、2024年11月に形になっていました。
名前座の特徴
- 複数の命名を同時並行で企画
一つずつ断続的に命名を考えるのではなく、複数の命名を同時に考えます - 全体像の構築
個々の命名だけでなく、それらが織りなす全体像が、プロジェクトの本質を雄弁に物語ります - 唯一無二の存在感
星座的なイメージがある一方で、見方や捉え方によってはスイミーのようなまとまりになり、唯一無二の存在感を発揮します

命名創研が選ばれる3つの理由
1.確かな実績とメソッド
2016年から命名の仕事を開始し、これまでに多岐にわたる命名の実務に関わってきました。
実務の中から見出した「命名メソッド」を有しており、現在進行形でそのメソッドに磨きをかけ続けています。
2.納期厳守でプロジェクトの進行を妨げない
関係性を考えながら複数の命名をする場合、「多くの時間を要するのではないか?」と思うかもしれません。
確かに、人間の脳だけで行う場合は、命名の数が多ければ多いほど多くの時間を要します。
しかし、命名創研は、自分の脳だけでなく、第二の脳(これまでの知見や経験が詰まったメモ群)、そしてAIを組み合わせたワークフローを組んでいるため、複数の命名であったとしても納期厳守は当然のことながら、最大限にクリエイティビィを発揮した名前座をご提案することができます。
【最新版】命名を行う際のフロー
— 田中 新吾(ハグルマニ / 命名創研 / 栢の木まつり) (@tanashin115) August 13, 2025
1. 思い入れのある商品・サービスがある(大前提)
2. コンセプトを構築する
3. 仮命名をする
4. エッセンスを注入する
5. 検証する
6. 命名をする
7. プレゼンテーションをする
AIは2〜5のフローにおいてフル活用。… pic.twitter.com/yYYTJlryTs
3.リーズナブルな価格設定
個人事業ならではの効率的な運営体制を活かし、さらに、AIの力も最大限に引き出し、活用することで、リーズナブルな価格で高品質なサービスを提供します。
名前座の構築一式で40万円〜ご提供しています。
こんなプロジェクトに、命名創研の「名前座」を
命名創研は特に、複数の名前が絡み合い、豊かな世界観を表現するようなプロジェクトにこそ、「名前座」の力が最大限に発揮されると考えています。
<プロジェクト例>
施設・イベント
各ゾーンの名前、アトラクション名、メニュー名、コンセプトワードなど、訪れる人が体験するすべてに物語性を与え、印象的な記憶を創出します。
※直近では、来年はじめにオープンする施設に関する名前座の構築を手掛けています
店舗・ブランド
シリーズ展開される商品名やサービス名、空間を彩る名前など、多角的な視点からブランドイメージを強化し、顧客との結びつきを深めます。
アニメーション・ゲーム作品
キャラクター名、必殺技名、地名、アイテム名など、作品全体を構成する多様な名前に一貫したイメージを持たせ、没入感を高めます。
サービスメニュー
1. 名前座考(なまえざこう)
名前同士の関係性で創る「名前座」を考えるサービスです。
複数の命名を同時並行で行い、一つ一つの命名を線で丁寧に紡ぎアイデンティティを構築します。
価格:40万円〜(命名の数によって変動します)
最初のご提案:おおよそ1.5週間〜2週間後
2. 名前考(なまえこう)
名前座までは必要なく、単一の命名をして欲しいという方に向けたサービスです。
(こちらのニーズは引き続きあると思っています)
価格:15万円
最初のご提案:おおよそ1週間後
※ブランドコンセプトなどを具体化したブランドボイスの構築などは別途費用となります。
まとめ
「名前座」という新しい概念を通じて、あなたのプロジェクトに唯一無二のアイデンティティを与える命名創研。
複数の名前が織りなす豊かな世界観は、単なる命名を超えた、プロジェクトの本質を表現する強力なツールとなります。
もしあなたのプロジェクトが、複数の名前を必要とする豊かな世界観を持っているなら、ぜひ命名創研の「名前座」を検討してみてください。
きっと、あなたのプロジェクトが持つ可能性を最大限に引き出し、記憶に残るブランディングを実現できるはずです。
実は、この命名創研、名前座、名前座考、名前考、自体が「名前座」になってます。
命名サービスを進化させています。
— 田中 新吾(ハグルマニ / 命名創研 / 栢の木まつり) (@tanashin115) July 10, 2025
これまで色々な命名に関わらせていただいてきた経験をふまえ、今後注力していきたいのが「名前座考(なまえざこう)」というサービスです。
名前座考は実は二段階の命名が挟まれていまして「名前」→「名前座」→「名前座考」というように進化してます。… pic.twitter.com/0N8XXBicYM
※現在準備中のwebサイトのビジュアルイメージ(2025年8月末時点)

命名創研では、あなたのプロジェクトに最適な「名前座」の構築をお手伝いします。
お気軽にお問い合わせください。
現在進行中のものなど、Web上では公開できない案件がございます。お問い合わせがあった場合は、可能な範囲でお伝えさせていただきます。
UnsplashのAndy Holmesが撮影した写真
著者:田中 新吾
webサイトの準備にはもう少し時間がかかりそうなのですが、すでに依頼を受けているなどあることから取り急ぎブログを書いてみた次第です。ご相談などあればお気軽にご連絡くださいませ。
◼︎ハグルマニ / 命名創研 代表
大企業様、中小企業様、ベンチャー企業様、NPO法人様のプロジェクト推進に必要とされる「歯車に」なったり、「#名前座」の構築によるブランディング支援をしたりしています。
◼︎#栢の木まつり 実行委員会 委員長(地域づくり事業@入間市宮寺)
◼︎タスクシュート認定トレーナー
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