お金のマインドセットを書き換えよ
今日はお金についてのお話です。
「引き寄せの法則」
「潜在意識」
「量子力学」
色んなものを学び
ずいぶんマインドが
変わりました。
人間関係では
ほぼ心が乱れることは
なくなり、
数年前よりも
ずっと生きやすい。
いわゆる
「苦手な人」というのは
ほとんどいなくなりました。
いなくなるというのは
物理的に
離れていったりすることもあれば
相手は変わらないのに
自分が気にならなくなったり。
自分と向き合ったり
癒やしたり
思考や感情のクセを
ちゃんと理解すると
こんなにも変わるんだなと
実感しております。
けど、
お金に関してだけは
どうもまだ
強烈な観念があるらしい。
恐怖や恐れそして不安。
「お金が失くなったらどうしよう」
「お金がないと生きていけない」
「お金がないと困る」
「お金がないと幸せになれない」
「お金は働かないと手に入らない」
「お金はいざという時のために余分に持っていないといけない」
などなど。
言い出したら
きりがないくらい
出てくる
お金に関しての思い込み。
そして、
それらはもちろん
現実に現れる。
お金がなくなるって思ってるから
なくなっていくし
お金がないと困るって思っているから
お金がなくて困る事態になる。
頭ではわかっているけれど
顕在意識で思っていても
潜在意識に刷り込まれているから
厄介です。
けど、
果たしてそれらの思い込みは
真実なのか?
と問うたらどうでしょう?
そもそも
私達が本当に欲しいのは
お金でしょうか?
いや、違います。
私達が欲しいのは
「快適な暮らし」だったり
「心地よい人間関係」だっだり
「家族やパートナーとの幸せな時間」だったり
「仲間との繋がり」だったり
「美味しいご飯を食べること」だったり
「楽しいと思える経験」だったり
「美しい場所での感動」だっだり。
それらを得るには
ある程度のお金は
確かに必要。
そのために稼いだり、
コツコツ貯めたり、
投資して増やしたり
しないと
本当になくなってしまうのか?
と言われたら
もしかしたら
違うかもしれないと
最近は思えてきました。
お金はただの手段で
エネルギー。
自分がちゃんと
相応しいエネルギーを
発していれば
欲しい物は手に入るし
したい経験もできる。
お金、お金と
囚われなくても
自然にどこからか
回ってくる。
働かなければとか
貯めなければとかは
いつの間にか
親やテレビや世間から
植え付けられた観念で
その観念は
実は事実ではないんじゃないか?
本当のお金の法則って
もっとわたし達に優しくて
愛がベースになってるんじゃない?
先日こんな経験をしました。
その月
支払いが重なり
生活費で使っている
預金はほぼゼロになり、
お財布の所持金も
段々となくなっていきました。
その時私は
「あー、このまま使っていたら
スッカラカンだ」
と、思いましたが
一方で
「それでもいい」
と言う気持ちもありました。
「未来はわからないけど
ひとまず今必要なお金は使おう」
そんな感じです。
オススメで観たいと思った映画を見て、
友人と楽しい食事の時間を過ごして、
帰りに必要な日用品を買ったら
本当に財布も空っぽになって
家に帰りました。
次の日は友人達との
食事会が予定されてました。
さて、どうしたもんかと
思いつつ、
別件で探しものがあり、
それを探していたところ
気になる封筒を発見。
なんの気なしに開けてみると
そこには1万円札が数枚入っていました!
わー、これで明日食事会に行ける!
いつのものかも
なんのお金かも
わかりませんでしたが
私のところにあったお金なので
有り難く使わせていただきました。
ちょっとびっくり。
だけど、
お金はちゃんと必要なところに
何らかの形でやってくるんだなと
納得した瞬間でした。
「お金は必要な所に回ってくるからなんの心配もない」
これが本来の
お金の法則なのではないかな?
今はそんな気がしています。
いったいいつの間に
お金に対して
「怖い」
「不安」の
マインドセットを
植え付けられたのでしょう。
とにかくマインドセットを
書き換えてみようと思います。
「お金は何の心配もない
自分にとって必要ならば入ってくる」
書き換えた結果がどうなるか?
現実は意識の投影だから
現実もそうなるはずですが、
自分の体感レベルでは
まだまだ仮説に近いので
これからじっくり
検証していきたいと
思います。
(あくまでもマインドを変える話です。だからもう働かないとか稼がないとか運用しないというわけではなく、どんなマインドでそれらをやるかが大事だと思うのです。)
検証結果はまたお知らせしますね!
あなたは
お金にどんな思い込みを
持っていますか?
それを書き換えたら
どうなると思いますか?
ではまた。
Unsplashのmicheile hendersonが撮影した写真
【著者プロフィール】
著者:青田 麻里
12年のサラリーマン生活を経て、出産後保育士資格をとり保育の道へ。
子どもの幸せとは?からはじまり、大人の幸せとは?を追求。
ひとりひとりが本来の自分を生き自分を発揮する世の中を目指しています。
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